OKKY DANCE STUDIO主宰 沖長利典からのメッセージです。

「楽しむ」事、そこから先へ
始めてダンスに出会った時、「楽しい!」と思った。
以来、年月を経て今思う事は、やっぱり「楽しい!」という事。
ここまで続ける事が出来たのも、この「楽しい!」があったからだと思う。
体が硬い、運動したい、姿勢を直したい、
痩せたい、カッコよく踊りたい・・・
理由は人それぞれ。
でもそこに「楽しい!」がないと続けるのは難しい。
まずは楽しむ事から始めてみよう。
昨日より少し変わった自分がいる事に気が付く。
気が付くと「楽しい!」が増えてくる。
そうして集まったたくさんの「楽しい!」が
今までとは違う、新しいあなたの
「何か」になる事が出来たらいいなと思う。

まずは基本から
「楽しい!」事はすごくいい事。
でも、やっぱり基本は大事。
踊るためにはまず自分の体をどう動かすのか、
そのためにはどういう使い方をするのか、
何が必要なのか。
それは赤ん坊がハイハイを覚えて、立つ事を覚えて、
それからやっと歩けるようになる事と同じ。
正しい姿勢、華麗なステップ、全ては自分の体と向き合う作業。
最初はできなくても一つずつ理解して少しずつ積み重ねていけば
いつか必ず体は応えてくれる。
楽しくカッコよく踊れるようになる日を信じて。
▼主宰プロフィール

沖長 利典(OKKY)
脚本家 倉本聰主宰「富良野塾」13期生。
マーサダンススタジオにてマーサに師事。
演劇やミュージカルの舞台を中心に活動しながら
ストレッチサークルの講師や振付の経験を経て
10年~八潮メセナ事業「ジャズダンス講座」講師
14年、八潮にOKKY DANCE STUDIO開設
18年、市のボランティア活動に登録